コンテンツのご提案では遊技機にマッチした版権獲得からオリジナルコンテンツの制作まで、様々な角度からの検討を行い裏付けのあるご提案をさせていただきます。
遊技機仕様の作成はクライアント様の企画意図に沿ったテーマ設定・コンセプトメイク・演出企画・ゲーム仕様の設計をはじめ、ゲームフロー・確率／出玉計算・シミュレーションデータ集計・リール図柄配列・リール制御などの作成を進めてまいります。

遊技機制御の仕組みと役割を熟知した経験豊かなプログラマが仕様書に基いた出玉確率、その他リール制御、払出制御などの「主制御プログラム」と、サウンド、ランプ、演出値数などゲーム演出を盛り上げる「サブ制御ソフト」のプログラミングを行います。

リール図柄・パネルデザインから液晶上に登場させるキャラクターデザインまで、企画意図にあったデザインワークが可能です。筐体などのデザインでは簡単なラフスケッチなどからでも イメージ図や3面図に仕上げていきます。
デザインは商品完成度を左右する重要な作業だけにメーカー様との綿密な意見交換を踏まえ 進めてまいります。

演出の根幹を決める絵コンテ・Vコンテはメーカー様との打ち合わせを基に詳細に作り上げていきます。その後デザイン画を基にした2D及び3Dデザイナーによる素材の作成、編集デザイナーによる映像表現・エフェクト作成など丁寧に作成したデータは遊技機演出に精通した「制御ソフト」のプログラマーが液晶画面上で表現できる最高の作品を作り上げます。

騒々しい遊技場の中では聞き取りにくいとされる遊技機のサウンドですが、そのような環境下におけるサウンド存在価値、活用方法、表現方法を常に模索しながら、演出を盛り上げるオリジナリティの高い効果音・ＢＧＭの制作を行ない、最終的に実機に組み込んだ際の音響についてもチューニングを施します。

デザイン図やスケッチ等を基に素材・部品構成・入手性・耐久性・組立工数などを考慮して3Dデータの作成を行います。
作成したデータからモックの作成・検証を行い、量産につながるまでをサポート。
もちろん制御回路・電飾などの回路設計・基板製作、ハーネス制作にも対応いたします。

保通協型式試験申請に必要な別添資料作成から、筐体、基板の申請用写真の撮影、その他、経験豊富なスタッフが申請準備サポートを行います。